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ずっと前

あの階段下の薄暗い場所は、僕にとって永遠のようでした。

あの時間がずっと続けばいいと思っていました。

あの時間が何度だってやってくると信じていました。

 

今では目の前が群青色に染まって見えるんです。

 

何も出来ない僕は、何もない僕は、どこへも行けない僕は、きっと誰かが助けに来てくれると信じてる。

 

ほんとうのことを知っている僕は哀しみにあふれてる。

 

でも服を着替える力も、今は湧いてこない。

 

 

 

 

 


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