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屋上

外面っていうやつは

たぶん大事なんだろうな

 

僕にもそりゃありますよ

思ってても言わないこととか

空気とか関係が乱れるのはよくないし

 

 

 

でもね

 

外面を良くできるとね

 

他人にいい人だと思われるんだよ

 

本当はそんなことないのに

 

僕が外面よく接した人は

僕のことを誰かにね

いい人だって話すんだよ

 

本当はそんなことないのに

 

みんなが知ってる僕はすごくいい人なんだ

 

本当はそんなことないのに

 

外の世界では別の架空の僕が生きているのなら

僕のことを知っている人はいるだろうか?

 

人は死んでも誰かの記憶の中にいれば

死んだことにはならない、まだ生きている

そう思っている

 

本当の死はもうほんとうに誰にも忘れられた時だとしたら

 

今の僕は生きていると言えるのだろうか

 

 

ああ、僕はほんとうにかなしくて

地球の回転を止めてしまいたい気分だよ